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第1回UEC杯デジタルカーリング大会の変更点

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[English|http://minerva.cs.uec.ac.jp/curling_en/wiki.cgi?page=The+1st+Tournament]
!!!結果
!!対戦結果
{{ref_image UEC1 - Res.jpg}}
表の数字は試合終了時における総得点です。表を横に見たとき青が勝ちで赤が負けになっています。{{br}}
  また、「バグ*」は*エンド目でプログラムが終了した為負けになったことを表し、「時切*」は*エンド目で時間切れになった為負けになったことを表す。「降*」は*エンド目でプレイヤーが降参したことを表している。
!!ログファイル
{{ref UEC1 - Log(2).zip}}{{br}}
{{br}}
  本大会での試合のログです。デジタルカーリングクライアントを用いて再生することができます。{{br}}
{{br}}
!!100試合対戦結果
{{ref_image UEC1_100_result.jpg}}
{{ref_image UEC1_100_result.png}}
!!ログファイル
{{ref UEC1_100_log.zip}}{{br}}
{{br}}

!!!大会参加プログラム
!!歩 - 大渡 勝己
::プログラム紹介文
大部分の着手をモンテカルロ木探索により決定します。現局面での着手は、四分木によって速度ベクトル値の絞り込みを行い、最適点を探します。{{br}}
  先読み中の局面は、局面認識精度を段階分けすることで、最初は石の配置が近い局面は同一局面と認識し、ある局面の到達回数が多ければさらに認識精度を上げて細かく見分けるようにしています。{{br}}
  先読み中の着手は、最初にかなり絞り込んだりヒューリスティックに1つに決定したり等、かなり細い読みを行っています。{{br}}
  局面進行のための物理演算は大部分を自作しています(複雑な衝突で無限ループに入ったときには、Box2Dに投げています)。配列参照を基本としたアルゴリズムで公式のシミュレータより高速ですが、衝突モデルがBox2Dと異なるのか、たまに大きな誤差が出ています。{{br}}
{{br}}
::実行ファイル
{{ref ayumuUEC'15.zip}}{{br}}
::ソースコード
{{ref Ayumu150307-source.zip}}{{br}}
{{br}}

!!じりつくん - 加藤 修
::プログラム紹介文
離散化させた盤面全体の各座標を投球目標座標の候補とし,各目標座標に対して投球後の局面評価値の期待値をもとにゲーム木探索を行って戦略を選択するカーリングAI{{br}}
{{br}}
::実行ファイル
{{ref じりつくん.zip}}{{br}}
::ソースコード
アップロード予定{{br}}
{{br}}

!!ChickenRamen - 岡田 雷太
::プログラム紹介文
{{br}}
{{br}}
::実行ファイル
{{ref chickenramen.zip}}{{br}}
::ソースコード
アップロード予定{{br}}
{{br}}

!!N197 - 北清 勇磨
::プログラム紹介文
自チームの1〜7投目に関してはルールベースで動作します。基本的には、No.1ストーンが相手のストーンならそのストーンをはじき、No.1ストーンが自チームのストーンならガードを置き、ハウス内にストーンがない場合にはハウス内にドローします。{{br}}
  8投目に関しては自分のショットには乱数を加え、相手のショットには乱数を0にした上でツリー探索を行っています。その中で得点数の期待値が最も高い手を選択します。{{br}}
{{br}}
::実行ファイル
{{ref N197.zip}}{{br}}
::ソースコード
アップロード予定{{br}}
{{br}}

!!KC001 - 城戸 皓己
::プログラム紹介文
序盤から終盤までモンテカルロ法のプレイアウトを行うことによって評価しています。プレイアウトを行う手の選択には多腕バンディット問題の解決アルゴリズムの一つであるε-GREEDYアルゴリズムを適用しています。プレイアウトを行う際には8スレッドで並列化しています。スレッドそれぞれでプレイアウトを行うLeaf並列化をしています。最善手の選択については、ε-GREEDYアルゴリズムを5回行い、それぞれで計算した手の中で最も多いものを最善手としました。{{br}}
{{br}}
::実行ファイル
{{ref KC001.zip}}{{br}}
::ソースコード
アップロード予定{{br}}
{{br}}

!!TOMania - 森 健太郎
::プログラム紹介文
自分の1投目から6投目までは、No.1ストーンが相手のストーンであればテイクアウトします。7投目と8投目のみ原始モンテカルロによる探索を行います。{{br}}
{{br}}
::実行ファイル
{{ref TOMania.zip}}{{br}}
::ソースコード
{{ref TakeOutMania.zip}}{{br}}
{{br}}
!!!概要
!!1.日程{{br}}
2015年3月19日(木)==16:00〜== 13:00〜{{br}}
  (当日の状況により、時間は臨機応変に変わります){{br}}
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!!2.場所{{br}}
電気通信大学 西9号館(E&C会場){{br}}
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!!3.参加資格{{br}}
コンピュータ、または人間。{{br}}
※コンピュータ(AI)参加を希望で、当日会場に来れない方はメールでプログラムを送っていただくことで参加できます。
※コンピュータ(AI)での参加を希望される方は、[[サンプルプログラム|ダウンロード]]を用意していますのでそちらを参考にしてください。{{br}}
{{br}}
!!4.対戦形式{{br}}
10エンドの総得点で勝敗を決める。ただし、10エンドの総得点が同じ場合には延長戦を行う。{{br}}
  総当たり戦またはトーナメント戦。参加人数によって決定する。{{br}}
{{br}}
!!5.持ち時間{{br}}
コンピュータ: 7.3分(438秒){{br}}
  人間: 制限なし{{br}}
{{br}}
//!!6.対戦方法{{br}}
//ネットワークサーバーに繋ぎ対戦を行う。ネットに繋ぐ環境が用意できない場合には、プレイヤー二人のうちどちらかのコンピュータ内で対戦を行う。{{br}}
//{{br}}
!!6.シミュレータ{{br}}
大会で使用するサーバーのシミュレータの[[バージョンはVer.1.5|ダウンロード]]とする。{{br}}
{{br}}
!!7.乱数{{br}}
乱数には[正規乱数|http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%88%86%E5%B8%83]を使用し、μ=0, σ=0.145 とする。{{br}}
{{br}}
!!8.大会で使用する計算機のスペック{{br}}
オペレーティングシステム:Windows 7 Professional 64 ビット (6.1.ビルド 7601){{br}}
  システムモデル:Precision WorkStation T7400{{br}}
  BIOS:Phoenix ROM BIOS PLUS Version 1.10 A04{{br}}
  プロセッサ:Intel(R) Xeon(R) CPU  X5472 @ 3.00GHz (8CPUs){{br}}
  メモリ:8192MB RAM{{br}}
!!9.参加申し込み方法、及び問い合わせ先(主催){{br}}
*d_curling@freeml.com  まで、以下の必要事項を記入の上、==大会前日== 1週間前までに、メールで申し込んでください。{{br}}
*プログラムはこちらで動作確認をしますので大会の3日前までに必ずメールで送ってください。{{br}}
   ※現時点で大会参加予定の方はなるべく早めに申し込みをお願いします(申し込み時にプログラムが完成していなくても構いません)。{{br}}
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 大会全般のお問い合わせも上記メールでお受けします。
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 主催:電気通信大学  伊藤毅志研究室

!!<申し込みフォーム>{{br}}
(1)参加チーム名(氏名、ハンドル名、チーム名、プログラム名なんでも可){{br}}
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  (2)コンピュータまたは人間のどちらで参加するか{{br}}
    コンピュータ参加の場合には、指し手決定方法などプログラムの紹介文を記載して下さい。{{br}}
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  (3)参加代表者の氏名{{br}}
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  (4)参加代表者のメールアドレス{{br}}
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  (5)その他、連絡事項{{br}}
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