!!!第3回GAT2018/3rd Game AI Tournament 2018 !!大会概要/Outline {{br}} 【日程/Date】{{br}} 2018年3月3日(土)午後−4日(日)/ March 3-4, 2018{{br}} 【タイムスケジュール/Schedule】{{br}} タイムスケジュール確定/schedule was determined as follow{{br}} {{ref_image gat2018_schedule.jpg}} {{br}} ※<<決勝戦観戦ツアー>>は、14時から16時半に、順々に各大会会場を巡って、決勝戦や大会の見どころを観ることが出来るツアーになっています。大まかに以下のタイムスケジュールを予定しております。ご参考になさって、移動して下さい。{{br}} <ツアー順(予定)>(当日、状況によって前後することがありますのでご注意下さい。){{br}} 14:00-14:25 人狼知能大会@C棟201{{br}} 14:30-14:55 ミニ四駆AI大会@新C棟103{{br}} 14:55-15:20 ターン制戦略ゲーム大会@新C棟203{{br}} 15:20-15:45 デジタルカーリング大会@新C棟303{{br}} 15:45-16:05 サイコロ将棋大会@新C棟303{{br}} 16:05-16:30 ガイスターAI大会@新C棟403{{br}}{{br}} 【場所/Venue】{{br}} 電気通信大学 C棟、新C棟、B棟/University of Electro-Communications, C-build, NewC-build, B-buiild{{br}}{{br}} 【開催ゲームと教室/Games and rooms】{{br}} 開催部屋は、以下の通りです。/ Rooms were decided as follows.{{br}} // ー[人狼知能/AIwolf @C-201|http://aiwolf.org/2017/01/05/gat2017/] {{br}} //  //  // ー[デジタルカーリング大会/Digital Curling @NewC-303|http://minerva.cs.uec.ac.jp/curling/wiki.cgi?page=GAT_2017]{{br}} // ー[5五将棋大会/Mini-Shogi @C-1F Hole|http://minerva.cs.uec.ac.jp/~uec55shogi/wiki.cgi?page=%C2%E810%B2%F3UEC%C7%D5+in+GAT%A3%B5%B8%DE%BE%AD%B4%FD%C2%E7%B2%F1] {{br}} //  {{br}} ー[人狼知能/AIwolf@C-201|http://aiwolf.org/event-2/gat2018] {{br}} ー[ミニ四駆AI大会/Mini 4WD@NewC-103|https://sites.google.com/site/ai4wdcar/home/taikai/gat2018] {{br}} −[ターンベース戦略ゲームAIコンテスト/TUBSTAP @NewC-203|http://www.jaist.ac.jp/is/labs/ikeda-lab/tbs/gat_2018.htm]{{br}} ー[デジタルカーリング大会/Digital Curling@NewC-303|http://minerva.cs.uec.ac.jp/curling/wiki.cgi?page=GAT_2018]{{br}} ー[サイコロ将棋大会/Dice-Shogi@NewC-303|http://minerva.cs.uec.ac.jp/~uec55shogi/wiki.cgi?page=%C2%E82%B2%F3UEC%C7%D5+in+GAT%A5%B5%A5%A4%A5%B3%A5%ED%BE%AD%B4%FD%C2%E7%B2%F1]{{br}} ー[ガイスター大会/Geister@NewC-403|http://www2.matsue-ct.ac.jp/home/hashimoto/geister/GAT/]{{br}} {{br}} 【主催/Organizers】{{br}} [電気通信大学 エンターテイメントと認知科学研究ステーション/Cognitive Science and Entertainment (E&C) Research Station |http://entcog.c.ooco.jp/entcog/]{{br}} [情報処理学会 ゲーム情報学研究会/The Special Interest Group of Game Informatics, Information Processing Society of Japan|http://www.ipsj.or.jp/sig/gi/]{{br}}{{br}} 【後援/Under the auspices of】{{br}} [電気通信大学 人工知能先端研究センター/Artificial Intelligence eXploration Research Center|http://aix.uec.ac.jp/]{{br}} !!新ゲームの提案募集 ※新ゲームの提案の募集は終了いたしました。{{br}} //【提案方法】{{br}} //ゲーム大会を申請したい方は、以下の項目を明記の上、メール(gat-uec(アットマーク)freeml.com)で、ご提案下さい。簡単な審査の後、承認されれば、大会を開催することが出来ます。{{br}} //1.ご提案のゲームの大会名{{br}} //2.大会の概要(目的、大会のレギュレーション、大会を開催する経緯など){{br}} //3.大会のHPなど{{br}} // (過去の大会実績などがあると良い){{br}} //4.提案責任者、及び、主催責任者(同じでも良い){{br}} //5.提案責任者、及び、主催責任者の連絡先(メールアドレス){{br}} //6.主催者が個人でない場合、簡単な沿革など{{br}} // (主催は非営利団体であることが条件となります。但し、後援などでスポンサーが付くことは妨げません。){{br}} //7.大会の規模(参加チーム数、及び参加人数予想){{br}} //8.必要とする会場の広さ、電源容量、インターネットの回線数など{{br}} //9.その他(GATに対する要望など){{br}}{{br}} //【提案期限】2017年12月15日(金)まで{{br}} !!!GAT2018シンポジウム(旧ポスター発表会) {{br}} 【GAT2018シンポジウム(旧ポスター発表会)】{{br}} ポスター発表会は、「GAT2018シンポジウム」として、情報処理学会ゲーム情報学研究会主催として開催されます。{{br}}  上記ゲーム大会の参加者は、参加AIについての解説、技術紹介、原理の説明等を目的として、ポスター発表をすることが出来ます。{{br}}  発表者は、以下の手順で、発表のお申込みと、ポスターをご準備下さい。{{br}}  発表は、3月4日(日)17:00からB棟1階フリースペースで行います。{{br}}  ポスターの設置は3月4日(日)10:00〜 行うことができます。{{br}}  設置される方は、B棟1階受付までお越しください。{{br}}{{br}} <>{{br}} 当日、発表会場における聴講者の投票により、今年のGAT2018シンポジウム優秀発表賞は、{{br}}  '''「機械学習を用いないガイスターの行動アルゴリズム開発」'''を発表した{{br}}  '''末續 鴻輝さん(京都大学大学院人間・環境学研究科)'''に決まりました。{{br}}  おめでとうございます。{{br}}{{br}} !!発表概要 以下の4件のポスター発表があります。<<聴講無料>>です。大勢のご参加をお待ちしております。論文は、3月25日から、[こちら|https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_snippet&index_id=9420&pn=1&count=20&order=7&lang=japanese&page_id=13&block_id=8]からダウンロード可能になります。 !P-1「ニューラルネットワークを用いた人狼推定における投票先情報の有効性評価」堂黒 浩明、松原 仁(公立はこだて未来大学) ゲームをプレイする人工知能には強くするために機械学習の技術が適用されてきた.人狼ゲームにおいても機械学習の技術を用いることで,人工知能の能力が向上することが先行研究でも明らかにされている.本研究ではニューラルネットワークを用いて,先行研究で使われていた入力情報と同じものを使用して学習を行った.さらに,先行研究で言及されていなかった各プレイヤの投票先情報を,他の情報に追加して人狼推定率が向上するかを確かめた.その結果,投票先情報はゲーム終盤で人狼への投票率が高いことがわかった. !P-2「ローグライクゲムの研究用プラットフォーム」高橋 一幸、Temsiririrkkul Sila、池田 心(北陸先端科学技術大学院大学) ローグライクゲームは,マップや敵配置がランダムで臨機応変にアイテム等を使い分ける必要がある一人用ダンジョン探索ゲームの総称である.日本では,不思議のダンジョンシリーズなどが有名である.これらは,短期的戦術と長期的スケジューリングの両方を要すること,ゲームの設定を徐々に学んでいくことなど,高度なゲームAIを研究するうえで良い課題をいくつも持つ.本論文では,ローグライクゲームの学術用ぷらっとフォームを紹介し,そこに適用可能な手法群や,これを用いてどのような研究・競技会が行えるかを考察する. !P-3「機械学習を用いないガイスターの行動アルゴリズム開発」末續 鴻輝(京都大学大学院人間・環境学研究科)、織田 祐輔(大阪大学大学院情報科学研究科) ガイスターは,二人で行う不完全情報ゲームである.相手の駒の種類がわからない中で,その正体を推測し,かつ自分の駒の正体を推測されないようにプレイを行う必要があり,単純なゲームでありながら複雑な心理戦の様相を呈する.そのため人工知能研究の対象としても注目され,本年よりGATの種目の一つに,ガイスターの人工知能対戦が採用された.そこで本研究では,ガイスターAI大会に出場させる人工知能の開発を行った.近年の人工知能に関する話題は,機械学習に関するものが注目されており,ルールベースに開発を行ったものはあまり話題に上らないが,本研究においては,機械学習を用いずに強くできるかを検証するため,機械学習は用いずに開発を行ったので,その行動アルゴリズムをここに紹介する. !P-4「人狼AIにおける機械学習を用いた役職推定の改良」木村 勇太、伊藤 毅志(電気通信大学) 従来の人狼AIでは、役職の推定は製作者によりヒューリスティックに決められてきた.本研究では既存エージェントの推定部分に機械学習の一つであるSVR(Support Vector Regression)を導入しその有効性を検証した.その結果,中盤以降で従来の手法を上回る推定率を実現することが出来た.また,序盤では従来の手法,中盤以降では提案手法を用いるエージェントを構築することで,従来のエージェントを有意に上回る勝率を実現することが出来た. !!発表申込者の参加費 // 発表の申し込みは、以下手順でお願い致します。{{br}} //★著者は以下の2つの内容をまとめて、=='''2月13日(火)'''=='''2月15日(木)'''までに、gat2018_sym@freeml.com宛にご送付下さい。{{br}} //1)以下の内容をまとめた投稿用ファイル{{br}} //・論文題名 (和文の題名の場合は英文標題も併記){{br}} //・著者氏名、所属{{br}} //・著者代表のE-mailアドレス{{br}} //・発表概要(400字程度以内){{br}} //2)発表用論文{{br}} //[情報処理学会研究会標準フォーマット|http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html]を参考に、A4縦長2段組で8ページ以内でご執筆下さい。{{br}} //LaTeXので作成する場合のサンプル:[jsample-gpw.tex|http://www.ipsj.or.jp/sig/gi/gpw/2017/jsample-gpw.tex]{{br}} //・PDF形式のみ受け付けます.{{br}} //・ページはA4判にして下さい.{{br}} //・ページ番号は入れないで下さい.{{br}} //・PDF作成時にはできる限りフォントを埋め込んでください.{{br}} //3)参加費{{br}} 発表論文の第一著者は、以下の区分の参加費が必要です。お支払は、当日受付にてお願い致します。{{br}} <<当日キャンセルになった場合でも、参加費のみはお支払いいただきます>>のでご了承下さい。{{br}} <<聴講参加は無料>>ですので、大勢のご来場をお待ちしております。 {{ref_image gat_fee.jpg}} //!!著作権譲渡契約書の送付 //本論文集は、譲歩処理学会のGATシンポジウムシリーズとして出版されます。{{br}} // //以下の URL にある様式をダウンロードして,必要事項を記入した後,ファッ クスで情報処理学会までお送り下さい. (掲載誌名は「GAT2018シンポジウム」として下さい){{br}} // //URL //[http://www.ipsj.or.jp/copyright/ronbun/joto.html|http://www.ipsj.or.jp/copyright/ronbun/joto.html]{{br}} // //送付先 // 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F // 一般社団法人 情報処理学会 // Fax. 03-3518-8375 !!ポスターの準備 発表者は,当日の発表用ポスターのご準備もお願いいたします. 大きさはA0サイズ相当(縦1189mm x 横841mm)までです. //メール(gat-uec(アットマーク)freeml.com)宛にお申し込み下さい。{{br}}{{br}} //【発表一覧】{{br}} //ポスター発表の原稿は[こちら|http://minerva.cs.uec.ac.jp/gat_uec/wiki.cgi?page=%C2%E82%B2%F3GAT2017&file=GAT2017Proceedings%2Epdf&action=ATTACH]です。なお、各原稿の著作権は、著者にあります。著者の許可無く複製することを禁止します。 //{{ref_image GAT2017発表一覧.jpg}} // //【申し込み項目】{{br}} //・参加ゲーム大会名(人狼/ミニ四駆/ターンベース戦略ゲーム/デジタルカーリング/5五将棋/サイコロ将棋){{br}} //・発表者(連名の場合、全員の氏名と所属、当日の発表予定者に◯を付けて下さい。発表者が学生の場合は、その旨お書き下さい。){{br}} //・発表題目{{br}} //・発表概要(100字程度){{br}} //・発表原稿 A4、1ページから8ページ以内{{br}} //  執筆要領は[こちら|http://entcog.c.ooco.jp/entcog/GAT2017/GAT2017.html]です。{{br}} //  ※発表原稿は、添付ファイルにて送付して下さい。{{br}}{{br}} //学生の発表者(1名:連名の第一著者)は、懇親会費が無料になります。奮ってご発表下さい。{{br}} //懇親会のお申し込みは、[こちら|https://jp.surveymonkey.com/r/B8KPTVQ]です。 // !!!懇親会&表彰式/Banquet & Closing Celemony {{br}} 日時:3月4日(日)18:00〜/Date: March 4, 18:00 start{{br}} 場所:B棟1階フリースペース/Venue: 1st floor in Building B{{br}} 参加者、見学者、ゲーム情報学研究会参加者らによる懇親会を開催します。/It will be held banquet and closing celemony.{{br}} '''特別な理由がない限り、大会に参加した人は全員参加です。/All participants of GAT2018 are required to participate it, unless there is a special reason.'''{{br}} '''事前申し込み期限は===2/22===2/26までです。お早めにお申し込み下さい。/Preliminary application deadline is ===Feb 22===Feb. 26. Please apply as soon as possible.'''{{br}} (参加費/Entry fee){{br}} ★2月===22日===26日までの申込み:一般3000円、学生1000円{{br}} ☆2月===23日===27日以降の申込み:一般4000円、学生2000円{{br}} (ただし、学生のポスター発表申込者は、無料とします。){{br}} ★ Application until February ===22===26: General 3000 yen, Student 1000 yen{{br}} ☆ Application after February ===23===27: General 4000 yen, Student 2000 yen{{br}} 懇親会の受付は3月4日(日)10:00〜 B棟1階で行います。/Reception is open from 10:00 on March 4th to 1st floor in Building B.{{br}} 懇親会費のお支払い及び当日の参加お申込みはこちらでお願い致します。/Payment for banquet fee will be charged here on this day.{{br}} 参加申し込みは、[こちら|https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfuw97Vxd66zK5nsGU-qZDTliCS47asLfzhJLjjMDtC66V3xA/viewform]からお願いします。{{br}} To apply, please click [here|https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfuw97Vxd66zK5nsGU-qZDTliCS47asLfzhJLjjMDtC66V3xA/viewform]. !!!運営委員会/Executive Committee {{br}} '''運営委員長/Executive Chairperson'''{{br}} 伊藤 毅志(電気通信大学)/Takeshi Ito (The University of Electro-Communications){{br}} {{br}} '''運営委員/Members'''{{br}} 池田心(北陸先端科学技術大学院大学)/Kokolo Ikeda (Japan Advanced Institute of Science and Technology){{br}} 大澤博隆(筑波大学)/Hirotaka Osawa (University of Tsukuba){{br}} 篠田孝祐(電気通信大学)/Kosuke Shinoda (The University of Electro-Communications){{br}} 西野順二(電気通信大学)/Junji Nishino (The University of Electro-Communications){{br}} 橋本剛(松江工業高等専門学校)/Tsuyoshi Hashimoto (National Institute of Technology){{br}} {{br}} '''学生運営委員/Student's Members'''{{br}} 杵渕哲彦(電気通信大学)/Tetsuhiko Kinebuchi (The University of Electro-Communications){{br}} 佐藤直之(北陸先端科学技術大学院大学)/Naoyuki Sato (Japan Advanced Institute of Science and Technology){{br}} 鈴木和樹(電気通信大学)/Kazuki Suzuki (The University of Electro-Communications){{br}} 樋口利幸(電気通信大学)/Toshiyuki Higuchi (The University of Electro-Communications){{br}} 馬場匠(電気通信大学)/Takumi Baba (The University of Electro-Communications){{br}} 若林広志(電気通信大学)/Hiroshi Wakabayashi (The University of Electro-Communications){{br}}