第3回 エンターテイメントと認知科学シンポジウム 発表論文募集のお知らせ


近年、様々な映像、音響、マンマシンインターフェースデバイスが登場し、我々の生活を変化させつつあります。また、コンピュータを駆使した思考ゲームのアルゴリズムは日々進化して、人間を凌駕するマシンも現れてきました。エンターテイメントを取り巻く現状はめまぐるしく変化を遂げています。
 このような状況の中で、人とマシンの認知科学的視点の研究も急務であると言えます。新しい技術を人がどのように感じ、どのように接し、どのように共存していくのかという問題は、モノを作る技術者にとっても避けては通れない重要な視点です。
 本研究ステーションでは、『新しいエンターテイメント技術の創出』『エンターテイメントの認知・生理的データの計測』『エンターテイメントと社会との相互作用』の三本柱を掲げ、それぞれの分野の研究を推し進めると共に、相互に関連し合うこれらの分野を統合し総合的に情報交換することができる研究教育活動の場を提供することを目的としています。
 本シンポジウムでは、その学際的な交流の場として、一般発表と招待講演などのイベントを企画しています。

日程:2009年3月21日(土)
            22日(日)
場所:電気通信大学 総合研究棟301

内容:一般発表(卒研以上程度の幅広い発表募集:簡易査読・表彰あり)
   イベント(招待講演2件程度、その他イベント)


【プログラム委員】
 小野哲雄(はこだて未来大)、角田博保(電通大)、梶本裕之(電通大)、瀧澤武信(早稲田大)、中村貞吾(九工大)、西野順二(電通大)、西野哲朗(電通大)、長谷川晶一(電通大)、松浦昭洋(東京電機大)、松原仁(はこだて未来大)、村松正和(電通大) 、吉川厚(教育測定研究所/東京工業大学)

【プログラム委員長、実行委員長】
 伊藤毅志(電通大)



重要な日程
  ・発表申込み〆切    2009年1月31日(土)
  ・採録者への通知    2009年2月20日頃
  ・プログラム公開予定日 2009年2月28日頃
  ・カメラレディ〆切     2009年3月5日(木)
締め切り厳守!

当該研究分野の研究のご発表をお待ちしております。参加資格は特にありません。どなたでもご投稿いただけます。お気軽にご投稿ください。幅広い研究テーマを歓迎いたします。発表形態は、シングルセッションの口頭発表(発表時間15分程度)を予定しておりますが、発表件数が多い場合、ポスター発表も検討します。参加費は無料です。ご発表の論文は論文集として冊子に収められます。

発表を募集するトピックスの例
・新しいエンターテイメント技術
・エンターテイメントコンテンツ
・映像、音響、VR技術
・ロボティックス
・エンターテイメントマシン
・ゲームテクノロジー
・思考ゲームのアルゴリズム
・ゲームと認知科学
・ヒューマンインターフェース
・知覚、感覚、認識
・新しい技術に対する認知科学的評価
・人と学習
・メタ認知
・エデュテイメント
・その他:エンターテイメント、認知科学の幅広い分野

発表申込み方法

 発表希望者は、以下の申込書に必要事項をご記入したものと、発表アブストラクト(A4−1枚以内、書式自由。
但し、氏名は除き、題名とアブストラクトのみ記述したもの。PDF形式が望ましい。)
を、2009年1月31日までに、
以下のアドレスにメールでご送付ください。
 (簡単な査読の後)採録者には、2月20日頃までにカメラレディ送付先をご連絡致します。原稿の
準備をお願いいたします。

 送付先: uec-ito[アットマーク]mbc.nifty.com (電気通信大学 情報工学科 伊藤毅志)

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「第3回E&Cシンポジウム 発表申込書」 申込日:   年  月  日

[発表内容情報]
・題目:
・著者名(所属)[登壇者に○]:
・発表希望日(いずれかを残してください)
   21日希望  22日希望  どちらでも構わない

[申込者連絡先]
・住所:〒
・氏名:
・Tel:
・Fax:
・E-mail:
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カメラレディ原稿
  PDF形式で、A4版4ページ以内で作成してください。
  以下の1ページ目の見本を参照してください。


 ○pdfファイル
  ・必ずフォントを埋め込んでください。
  ・セキュリティはかけないでください。 


  メールによる投稿を強く推奨します。送付先は、申込み採録者にメールで通知します。


※著作権の扱いについて※
 本シンポジウムでは、当日の参加者のために論文が掲載された配布資料を作成いたしますが、そこに掲載される論文の著作権は、著者にあるものとします。本シンポジウムでは著作権譲渡等の契約は結びませんので、ご諒解ください。なお、配布資料には、著作権が著者にある旨を明記いたします。